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侍ジャパン

プレミア12 2019

試合レポート

打線爆発14安打10得点!ファイナル“前哨戦”に打ち勝って決勝戦に弾み!

2019年11月17日 12:37配信

打線に勢いが出てきた日本が乱打戦を制した(写真:Getty Images)

「第2回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンドの最終戦が16日に行われ、侍ジャパンが乱打戦の末に10対8で韓国に勝利。ラウンド1位通過を決め、決勝戦での再戦へ向けて弾みをつけた。

ともにスーパーラウンド3勝1敗で2位以上が確定した中で行われた決勝の前哨戦は、前回2015年のプレミア12の準決勝以来4年ぶりとなる日韓戦となった。日本の先発は、今大会2試合にリリーフ登板して計3イニングを無失点に抑えている岸孝之(楽天)。対する韓国は主力野手5人がベンチスタート。左腕のイ・スンホが今大会初先発のマウンドに上った。

試合は日本がリードし、韓国が追い上げる展開となった。2回裏、日本が2死から8番・會澤翼(広島)がレフト戦を破る2塁打を放った後、9番・菊池涼介(広島)が三遊間を破るレフト前タイムリーで1点を先制すると、韓国は直後の3回表、この回先頭の7番ファン・ジェギュンが左中間スタンドに同点のソロ本塁打。互いにジャブを打ち合う形で1対1となった。

ここから一気に乱打戦に突入した。3回裏、日本が坂本勇人(巨人)の2塁打、丸佳浩(巨人)のセーフティーバントで無死1、3塁として、4番・鈴木誠也(広島)がセンター前に落とすタイムリー。さらに5番・浅村栄斗(楽天)、6番・吉田正尚(オリックス)が連打で続き、松田宣浩(ソフトバンク)の押し出し四球を挟んだ後に會澤もタイムリー。菊池の内野ゴロと山田哲人(ヤクルト)の犠牲フライでも加点し、この回一挙6点を奪った。

だが、すぐさま韓国の反撃に遭う。4回表、岸が韓国打線につかまり、4番のパク・ビョンホ、6番カン・ベクホのタイムリーの後、さらに8番パク・セヒョク、9 番キム・サンスには2者連続のタイムリー2塁打。「少しリードが開いたが、やはり韓国打線は素晴らしい打者が多い」とは稲葉篤紀監督。この回一挙5点を失い、あっという間に7対6の1点差となった。

結果的に勝敗を分けたのが5回のイニングだった。5回表、日本は2番手・大野雄大(中日)が3者連続四球で無死満塁のピンチを招いたが、ここから空振り三振で1アウトを奪うと、続くカン・ベクホのライトへのライナー性の当たりを鈴木が好捕すると、塁に一度お戻ってからタッチアップを狙った三塁走者を、中継に入ったセカンド・外崎修汰(西武)の好返球で本塁打タッチアウト。絶好のチャンスに無得点に終わった韓国に対して日本はその裏、ヒットで出た甲斐拓也(ソフトバンク)を外崎がしっかりと送り、山田と丸がそれぞれタイムリー2塁打を放って2点を追加した。

その後、7回表に韓国が2点を奪ったが、その裏に日本も押し出し死球で1点追加。6回から山岡泰輔(オリックス)が登板した後、嘉弥真新也(ソフトバンク)を挟んで、8回は大竹寛(巨人)、9回は田口麗斗(巨人)がともに無失点に抑えてゲームセット。日本が14安打10得点、韓国が12安打8得点という乱打戦を勝利で終えた。

これで日本はスーパーラウンドを4勝1敗の首位通過。勝ちパターンの投手陣を温存し、「明日もチーム一丸となって戦っていくことができます。またファンの皆様とも心をひとつにして戦います」と稲葉監督。17日の決勝戦の相手は同じく韓国。2日連続での宿敵撃破で、プレミア12初制覇へ向かう。

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