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プレミア12 2019

試合レポート

浅村の3打席連続タイムリーも及ばず…日本が1点差でアメリカに敗れて今大会初黒星

2019年11月13日 10:37配信

浅村が3本のタイムリーを放つも、好機を生かしきれず日本は惜敗(写真:Getty Images)

「第2回 WBSC プレミア12」のスーパーラウンドの第2戦が12日に行われ、侍ジャパンが3対4でアメリカに惜敗。今大会初黒星を喫した。

スーパーラウンド2勝0敗の日本と同0勝2敗のアメリカとの対戦。アメリカは前夜に発表した予告先発を変更して変則サイド右腕のマーフィーがマウンドへ。対する日本は、オープニングラウンドのプエルトリコ戦で6回1安打無失点の快投を演じた高橋礼(ソフトバンク)が、今大会2度目の先発マウンドに上った。

先制はアメリカ。2回表、4番・ボームに2塁打を許した後に進塁打で3塁を踏まれると、6番・クローネンワースの鋭いファーストゴロの間に1点。さらに3回表にも先頭の9番・チャタムに2塁打を打たれてピンチを招くと、3番・ダルベックにレフト線への2塁打を許して2点目。高橋は「自分でカウントを悪くしてしまい、狙い球を絞りやすい状況を作ってしまいました。先発としての役割を果たすことができませんでした」と4回を4安打2四球2失点で降板した。

その間、日本打線は先発・マーフィーに苦戦して3回まで無安打。投手が左腕のリチャードに代わった4回裏に反撃に出て、4番・鈴木誠也(広島)の3塁打の後、この日が29歳の誕生日だった浅村栄斗(楽天)がライト前タイムリーを放って1点差とした。しかし、直後の5回表に2番手の山岡泰輔(オリックス)が連打でピンチを招き、4番・ボームにタイムリーを浴び、再び2点差となって5回を終えた。

その後も一進一退の攻防が続いた。6回裏に日本が浅村のフェンス直撃のタイムリー2塁打で1点差とするも、7回表に前イニングから好投を続けていた大野雄大(中日)が「上手く反応することができた」という2番・アデルに、1ボールからの2球目、外角高めに浮いたボールを捉えられて痛恨の被弾。8回裏に浅村が3打席連続のタイムリーを放って1点差に詰め寄り、さらに切り札である代走・周東佑京(ソフトバンク)が盗塁成功でチャンスを作ったが、あと1本が出ず。最終回はオリックスに所属するディクソンに3人で討ち取られてゲームセットとなった。

試合後、「負けてはしまいましたが投打ともに粘り強く全力で戦ってくれました。負けた責任はすべて私にあります」と話した稲葉篤紀監督。8回の1死2塁、2死3塁の場面だけでなく、1回2死1、2塁に始まり、4回1死3塁、5回1死1、2塁、7回1死2、3塁といったチャンスで無得点に終わった拙攻が響いた形となった。これで日本は、オープニングラウンドの台湾戦の1勝も加えて今ラウンド2勝1敗で韓国と並んで2位。13日には、今大会全勝でスーパーラウンド3勝0敗(13得点2失点)の首位・メキシコとの“大一番”に向かう。

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