山田和利の熱視線
RCC広島カープ 2018年2月22日 12:05配信
今日は、今年初の対外試合で社会人チーム、セガサミーとの練習試合が
天福球場で行われました。
結果は3対2でサヨナラ勝ちしました。
今の時期は、あまり勝ち負けは関係ない所でもありますが、
勝つ事でチームにとってはいいムードになります。
先発加藤投手は、2回までは制球も良く、変化球・ストレートも上手く
ストライクが取れていましたが、3回に先頭打者の四球でリズムが悪くなると、
制球が乱れる場面もありました。
出始めた所でどうやって立て直すかがカギにはなりそうな所。
本人も苦しんでいる所ですが、何かの気分転換も試合の中で必要かもしれません。
戸田投手は、追い込んでからの球の精度を上げていかなくては、
ストレートのキレが戻りきってないので制球を上げていかないといけません。
野手陣は、実践の中で自分に何が出来て、何が出来ないのか
教えてくれるので、上手く行った所は自信に繋げ、更なるレベルアップも必要。
上手くいかなかったら、練習の中で修正し課題克服にチャレンジしていければ、
次回の試合で生きてきます。
簡単ではありませんが、この積み重ねが大事です。
今日は、桑原内野手の積極果敢な走塁がありました。
相手の隙をついてボテボテのファーストゴロが、ベースにあたり、
相手ファーストがファールゾーンに転がったボールを追いかけるのが遅れるのを見て、
セカンドベースを奪いにいった好走塁。
2点ビハインドの0アウト1・2塁で、桑原内野手には、バントのサイン、
最初の球は、相手左投手の変化球に腰が引けてしまい、空振りに。
尚もバントのサイン。相手内野手が、バントシフトを引いてきた所を、
打者が上手く見極めて、バスターに切り替えて、ヒットで繋げました。
結果この回に2点を加えて同点に追いつくことが出来たのです。
こういった状況判断は自信に繋げて欲しい所です。
船越捕手も、不慣れな外野にも挑戦して、ライトに入り、
カバーリングを欠かさず動き必死に出来る事をやっています。
内野手としても試合に出場予定。
捕手、内野手、外野手とオールランドプレイヤーになるべく日々奮闘中。
今日は、打撃面でもサヨナラヒットを含む3安打と打撃好調を維持しています。
高校生新人の中村捕手にもヒットが出てほっとしている所でしょう。
長井外野手は、ヒットこそ出ませんでしたが、いい当たりもあったので
これからが楽しみな所です。まだまだ色々な事を覚えていく段階でもあるので、
失敗を恐れず思い切りよく試合の中で立ち向かっていたように見えたので
続けて欲しいですね。
「山田和利の熱視線」
カープ2軍守備走塁コーチの山田氏による、選手に一番近い現場からのナマ情報コラム