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侍ジャパン

WBC2017

大会概要

メジャーリーガーも参戦!野球世界一を決める4年に一度の決定戦

イチロー(写真左)や松坂大輔らメジャー組の活躍などで、連覇を達成した日本。
イチロー(写真左)や松坂大輔らメジャー組の活躍などで、連覇を達成した日本。(写真提供:Getty Images)

 ワールド ベースボール クラシック(WBC)は、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)が公認する世界一を決める大会。現在のところ一流メジャーリーガーが参加する唯一の国際大会である。第1回大会は2006年に行われ、今回で4回目を迎える。日本は第1回と第2回(09年)大会で連覇を成し遂げたが、前回の第3回大会(13年)は準決勝で敗れて3位に終わった。

大会フォーマット

 予選も含めて28の国・地域が出場。本戦1次ラウンドは4チームずつ4組に分かれ、各組上位2チームが2次ラウンドに進出する。2次ラウンドは8チームが2組に分かれ、勝ち上がった4チームがロサンゼルスで行われる決勝ラウンドに進出。日本は1次ラウンドでキューバ、中国、オーストラリアの3チームと対戦する。

トーナメント表
球数制限・登板間隔

 投手は1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、決勝ラウンドは95球の球数制限がある。打席中に制限に達した場合は、その打席まで投球できる。また、1試合で50球以上を投げた場合、次の登板まで中4日を空ける必要がある。1試合で30球以上、または連投をした場合も、次の登板まで中1日を空けなければならない。

タイブレーク

 10回を終えて同点の場合、11回以降は無死一、二塁からのタイブレーク制が実施され、打順は10回から引き継がれる。

プレーオフについて

 1次ラウンド、2次ラウンドは4チームによる総当たり戦方式で行われるが、3チームが(a)2勝1敗もしくは(b)1勝2敗で並んだ場合、プレイオフを実施する。プレイオフに出場するチームは以下のとおり決める。

・同率となった3チームについて、別途定めた「同率チームの順位決定ルール」に従って順位を決定する。

・(a)の場合:1位チームはプレイオフを戦わず勝ち抜けとし、2・3位チームによるプレイオフを実施する。プレイオフに勝利したチームが次ラウンドへ進出する。

・(b)の場合:4位チームはプレイオフを戦わず敗退とし、2・3位チームよるプレイオフを実施する。プレイオフに勝利したチームが次ラウンドへ進出する。

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