秋春の優勝校が優位も……
春季県大会で決勝進出した高岡第一、富山第一が総合力で他校をリードする。
春を制した高岡第一は廣田、杉村らを軸とした攻撃力、投手層の厚さはともに県内随一。
昨秋県Vの富山第一はエース・濵田に続く2番手以降の投手起用法がカギとなりそう。
春4強の富山国際大付、砺波工に加え、春に早期敗退した高岡商、富山商がどう巻き返してくるかも大きな見どころ。
春季大会終了後に戦力をアップさせている高校も複数あり、大会序盤から目の離せない展開となりそうだ。