「元年」の佐日か、作新9連覇か
秋・春二冠の佐野日大は左右で複数投手が育ち、打線もつながる。
平成元年の優勝投手でもある麦倉洋一監督(元阪神)は「順調に来ている」と令和元年の甲子園出場へ虎視眈々だ。
9連覇を目指す作新学院は得点力向上が最大の課題となる。
栃木工は春季県大会で私立3校を下す活躍を見せた。
青藍泰斗と國學院栃木は主力に好素材の2年生が多く伸びしろ十分。
他には文星芸大付、白鴎大足利、矢板中央の私立勢、公立校では大会屈指の好右腕を擁する宇都宮工に注目だ。