どこが抜け出してもおかしくない
センバツ出場校の日章学園、春の県大会で41季ぶりに優勝した小林西、好左腕・川島隆志を擁する宮崎第一、この3校が秋春の県大会で決勝に駒を進めているが、各校の戦力が均衡しており、どこが抜け出してもおかしくない。
不気味なのが、1年生大会を制した世代が最上級生となった富島、その富島に秋春とも僅差で敗れている延岡学園、昨秋の鵬翔戦で23安打をマークした日南学園の3校。
それぞれ昨年の甲子園出場校だけにいかに巻き返しを図るのかにも注目が集まる。